お祈りして参りました
沖縄は那覇にて、無事にひめゆりさんたちへの献花と
祈りを捧げて参りました。
地の底と海へ。
百聞は一見にしかず。ガイドさんの上手なお話を時々参考に
しながら行って参りました。
常々「花」を演奏しているにもかかわらず、ちゃんと向き合って
来なかったという悔恨もあり。「島唄」などの背景もよくわかりました。
でいごの花は全てを見ていたのです。これから咲きますね。
咲いていた花がひめゆりさんに見えてきました。
事前に詰め込んだ知識やお祈りの言葉など、全て吹っ飛んで、
ただ立ち尽くしてしまった塔の前でした。
だらしないな、と思ったし今も思っていますが、どうして彼女たちの
ことを思うと何の言葉も出なかったのですよ。
それでも一生懸命言葉をつなぐ努力はしました。
ひめゆりの学校跡地にできた栄町市場へも行きましたが、丁寧に道を
教えてくれたのが健康そうな女子学生でした。
駅でホームを教えてくれた女性は、はにかみながらも温かくして
くれました。
ゆいレールというモノレールの発着音だけ特集したCDを
買ってみました。15の駅全て沖縄民謡をオルゴールにしたようです。
聴く度に海の青さを思い出すでしょう。。
一人旅というのは、誰にも気兼ねせず、全部自分で決めて進んで行く
という醍醐味がありますね。もちろん同じ目的を持つ者同士で行くのなら
楽しみも何もかも倍増するでしょうけど。
このウエルカムクッキーを見ただけでわかる方がいらっしゃるかも、。
先生、おやすみ取らないでーという声もありましたがどうぞ
許して下さいね。
五つ(いつの)
四も(世も)