たまりば

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2016年11月06日

北京・飛行機に乗って



 北京へ行って来ました。

 この分厚い雲を抜けるまで、かな〜り揺れました。今まで経験したことが
ありません。早朝発でしたので、搭乗してすぐ寝入ったのですが、さすがに
これの揺れには。。。

 事前準備に旅行書を求めましたが、台湾や上海のはあっても北京の旅行書は
ほとんど書店に置いてありません。大気汚染もあり、観光で北京で訪れる人が
減っているのでしょうか。
 天安門広場で見かけるのは欧米人や中国は地方からの観光客ばかりで、
日本語を聞く機会はありませんでした。
 まあ、観光客や外人が行く地域へは殆ど行かなかったので、実際はどうかは
正しいところはわかりませんが。

 4日目の帰国時は、濃霧の為、管制塔からオーケーが出なくて一時間近く
出航できず、帰宅は夜中を回ってしまいました。
 秋以降に中国へ行かれる方は、このようなこともあるでしょうから日程は
多めに取るか、時期をずらした方がいいでしょうね。




 現在の北京音楽学院。トップレベルの音大です。
誰でもが入れるわけではなく、生まれた星が裕福な家庭であることが第一条件で
あとは才能やどれだけ努力できるかや将来性でしょうか。。




 さて、今回の旅の目的は北京でニ胡の弓を作る作家さんに会うことです。
日本でも大変有名な方です。王小迪さんです。

 お会いして良かったのは作る人の目からの視点を知ること、ネットでの情報が
本当に正しいのかどうか等々、直接知ることができたからです。

 ご自分のスタンスを良くわきまえていらっしゃる方でしたので、とても安心して
しまい思いがけず長い時間を一緒に過ごさせてもらえました。
 楽器の展示会に来れば色んなものを一辺に見る事ができるのよ、とも
言われましたが、別に他のものや人に興味はなく、ピンポイントで
先ずは王さんに会いたかったのです。

 学院やその周辺を案内して頂く機会を頂きました。ありがたいことです。
道々、
「いつからニ胡をやってるの?」
との問いの答えに「本当にニ胡が好きなのね」と言ってもらえました。

 もちろん。でなきゃ北京まで貴女に会いに行きませんとも!


 荷が届いたら、正しい情報や扱い方やどんな状況で弓を作っているのか等を
生徒さんたちにきっちりお伝えする気持ちです。
 なんでもかんでもお金さえ払えば気軽に物を手に入ることは確かですが、
いつまでも、またはいつでも同じ物がゲットできるわけじゃない、良い物が
必ず永遠にあるわけじゃない、ということを知ってもらいたいですね。

 弓の寿命は二年?と聞いたら、キッパリと、一年です!ということでした。
一線で活躍中の演奏家の弓の選び方から学ぶ事もありました。



 茶藝館のエントランスでウェルカム演奏です。
向かって左の人はお音階順にした茶碗に入れたお茶か水をバチで
叩き、右は民謡を弾いていたニ胡です。いつ見ても休んでばかりでしたよ。



 四人いますが、一人二役、いえ歌っているので三役をこなしています。
右手と左手で違う楽器を演奏しているのです。音楽団というより雑技団のよう。。
でもなんて楽しそうな表情なんでしょう。



 良い物を選ぶことができる良い目、耳を持つ我々日本人であることに
誇りを持っていきましょう。
 「わからない〜」から始まった私もここまで来れたのですから、
良い音で、好きな曲を、正しい奏法で綺麗に、ちゃんと感情表現をテクニックを
覚えて、弾いていきたいものです。
 難しい曲を眉間にしわ寄せて、心苦しく、息もしないで弾くのは誰かに任せましょう。



 湯気が立ち、人が並んでる所が美味しい店よ。

 その場で作ってくれる温かい豆乳と、焼餅で朝ご飯。
こんな朝もありました。

 また行きたいな!北京レポートでした。



 





 

 







  • Posted by みのり at 12:38
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