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Posted by たまりば運営事務局 at

2016年10月17日

鶯啼庵 秋の演奏会 最終日


 李白の詩に寄り添うニ胡。

 最終日の今日も、とても充実した演奏をさせて頂きました。
雨の中、お越しのお客様、本当にありがとうございました。
 演奏後、温かい拍手と握手を頂きまして、嬉しかったです。

 これもひとえに隅々まで気持ちの行き届いたおもてなしをして下さる
鶯啼庵さんだからこそ、だと深く感謝しております。
 奏者の私たちにまで最終日に懐石料理を振舞って下さる料理長さまの
心のこもったおもてなし。素晴らしいひと時です。
 そのお料理の一つ一つに感激しながら、今日お越しになったお客様の
あのお顔、あのお顔を想い、頂きました。

 ごちそうさまでした。ありがとうございました。


 今日は雨が降ったこともあり、音がやや沈む感じがあるのではないかと
ちょっと調整して臨みましたが、心配していた程ではありませんでした。

 私が毎日3ステージを二年ほど弾いていた頃、こんにちのような良質の
弦を簡単に手に入れることが出来ず、毎日が苦悩の日々でした。
 また、松脂も最近は本当に良い物が手に入りますね。羨ましい時代です。

 ニ胡を愛する方は、是非今のこの時代を享受し、楽しんで研究し、
自分の好きな音、求める音を作ってもらいたいですね。

 最初はわからなくても、まずやってみることです。数ヶ月続けてみる
ことです。弦の張り替えでもコマの付け替えでも。
 それでも天候や自分の腕の進化、皮の状態がどんどん変化する訳ですから、
根比べ、という気持ちを持つことですね。

 今回共演のオーボエ奏者の石井由紀さんは、この鶯啼庵さんで10年前に
一人での演奏から始められた、というお話をされていました。

 続けること、の大切さを語る口調には、真実が宿っていると感じます。

 私自身は、三日坊主どころか、一日坊主なんですが、ニ胡だけは
やめようと思ったことが全くありません。
 ニ胡と二人、心と音と一緒に歩んで、未だに大好きです。
演奏の一曲一曲、自分だけの心の旅をする時間が好きです。

 皆さんのニ胡が思うような音になりますように。いつでも応援しています。


 さて、次はクリスマスライヴが大月市であります。
既にお車で、電車で行きます!というお声をかけて頂いております。
詳細は次回にでも〜。

 ありがとうございました!!
 

  

  • Posted by みのり at 23:47

    2016年10月15日

    秋の演奏会at鶯啼庵 中日



     二回目の演奏が終りました。

    http://outeian.jp

     生徒さんも何人もお友達とお食事や演奏を楽しみに来られました。
    心のこもった差し入れ等々、ありがたく存じます。

     自分の演奏といっても、本番寸前まで生徒さんのあの人、この人のこと
    を思ってるんですよ。あれもこれも教えてあげたい、この曲あの曲、どうかな、
    とか。息をするのも忘れてるくらいな勢いで一日が終ってしまうことも
    確かにあります。そうしては帰宅後反省ばかり。
     演奏の反省より多いかも!!!??

     ま、生徒さんが私の本番中のあれこれをつぶさにご覧になり、
    私ならこう弾く、とか私ならこうお話する、といった前向きな姿勢で
    聴いて、見てもらうのがご本人のある意味レッスンになるのかな、と
    思っています。

     普段、なかなか公の場で演奏しないので、先生をまな板に乗せるのも
    また一興、ではありんすよ。へへ。

     さて、昨日はお着物をお召しのお客様もたくさん来られました。
    私も銘仙をリメイクした衣装なので、しっとりとした日本の
    佇まいを持つ鶯啼庵さんにピッタリ〜!と女としての楽しみを
    十分感じながら演奏しております。

     着物リメイクをして衣装に仕上げてくれているルーマニア人の
    シモナさんとは、ファッションの話でよく盛り上がります。

    http://asianstreet.tokyo/AS004.html

     彼女の感覚がヨーロッパのクラシカルな部分や民族的な感覚、
    またなんせお若いので新しいチャレンジで一杯なのです。




     シモナさん作銘仙ロングドレス 今回着用中


     チャイナドレスは完璧なデザインだと思いますが、スリットが
    気になるので立って演奏の方が映えるかしら。
     その点、着物自体での演奏は非常に弾きにくいという実体験から
    バラバラにして組み立て直すと良いのではないでしょうか。
     その時のデザインが一番重要ですよね。

     古い着物は良いシルクの場合が多く、冬は温かく夏は過ごしやすい。
    着心地も良く、日本人としてのアイデンティティーを外観で表現できる。
     一般的な洋装ドレスも着用してきましたが、裾を大幅に切らざるを得ない
    という大いなる悲しみがあります。いくら背伸びしても「無理」なんですね。

     今回も立っての演奏ですが、心が伸びやかになりますね。顔も上がりますし。
    普段、中国人と演奏の場面では無い事です。自由にさせて頂ける鶯啼庵さんに
    感謝、感謝です。
     それに、実は演奏始まりにとある仕掛けをしているんですよ。

     ま、これはお越しになったお客様にしか

     わ・か・ら・にゃ・い♩

      ということで、最終日の来週月曜日、お待ちしておりまーーーす!

     演奏後に料理長様自らお芋プリンをサービスして下さいました。

      

  • Posted by みのり at 10:57

    2016年10月07日

    秋の演奏会at鶯啼庵 初日


     奏者左:オーボエ 石井由紀
       中:ピアノ ルイルイ
       右:ニ胡 ワタクシ 海みのり

     本日より始まりました京懐石・鶯啼庵(おうていあん)さんでの秋の演奏会。

     いつもと違う二階での演奏会場をご用意して頂きました。
    アングルが違ってまた素敵な日本庭園をも眺めながらの会場です。
     お客様にとって最上のおもてなしをされている鶯啼庵さんならではの
    心憎い演出です。

    http://outeian.jp
     鶯啼庵さんのホームページです。↑

     お昼は美しい器に盛られた秋づくしの美味しいお料理を堪能できたり
    お庭を散策したりできます。
     着物も似合う、日本ならではの空間が広がる素敵な場所です。

     是非お電話でご予約の上、お越し下さいませ。


     今回は銘仙をリメイクしたロングドレス着用で臨んでいます。
    座って弾く予定でしたが、そうしますとお客様に姿が見えないのでは、と
    考え直し、急遽立っての演奏と致しました。
     


     秋といえば、、。あの曲、この曲、と欲張ってしまい、時間も超過気味では
    ありますがお料理同様、お腹いっぱい秋を堪能してお帰りになって頂きたいと
    思っております。
     
     実はワタクシ。。
    演奏が始まるとイントロから妄想映像が広がる心の中の景色を
    びゅんびゅんと飛ばしたり、ゆっくり回したり、止めてみたりするんですよ。

     今回はシャンソンもあります。亡くなった叔母の愛したシャンソンゆえ、
    叔母のあの姿、あの声、シャンソンを語るあの熱いまなざし等々。。
     胸が一杯になってしまい、、。次回はエディットピアフのようにもっと
    堂々と歌いたいものです。

     赤とんぼもたくさん飛びました。先日参列した大事な友人の納骨式で
    山間に飛ぶ赤とんぼがどうしても霞んで見えてましたっけ。
     声出して泣きたかったな。とか。ね。

     正月に旅した西安の夕日もたくさん見ました。
    歴史に興味の無い私が、ちょっと変わってきたきっかけになった土地です。

     その映像は全て、心の奥に大事にしまってある思い出です。

     来週の金曜日、私はまたどんな映像を見るのでしょう??
    また精進して臨みたいと思っております。

     皆様のお越しをお待ちしております!!




      

  • Posted by みのり at 01:19